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ホメオスタシスとトランジスタシス、みたいな話

現在

 ジョギングを再開してからすこぶる調子がいい。どうでもいいけど「すこぶる」って「すこんぶ」に似てませんか? どうでもいいうえに広がらないのでこの話やめます。とにかく、年に数回「そろそろ走るか」みたいになる時期があって、まあ暖かくなってきたし、いまがその時期というわけです。太ったので痩せたいというのが強い動機付けになっている。夏に海に行く予定とかは皆無なので、夏までに痩せたいみたいなのは特にないけど、寒くなってくる秋までには痩せたい、というかどうせ冬にまた太るのでそのための貯金を作っておきたい。

 調子がよくなったといっても、別に通じがよくなって痔が治ったとかそういうことではない。むしろ脚なんかメタメタになるし、昔壊した膝が不穏な雰囲気を放っているし、ひきこもっているよりむしろ健康に悪いんじゃないかとさえ思うが、走った後は心地良い疲労感に包まれるし、身体を動かすことによって精神も引きずられるように上向いてきている気がする。その証拠に、平日の昼間に三時間ほど近所のファミリーレストランで小説のプロットを組み立てるという作業をするようになった。まあ、GWは完全にサボったんだけど。

 最初に景気付けにメロンソーダを飲んで、二杯目からはコーヒーに切り替えてノートに向かう。正直まだプロットというよりネタ出し、設定の段階ではあるんだけど、ああでもないこうでもないとやっているのは、これは楽しい。ネタ出しに限っては手書きじゃないとできないので、パソコンなどは持ち込まない。手で字を書くのさえ久しぶりで、ひらがなの「そ」が思い出せなかったのはわりと焦った。テクノロジーの進歩により、人はどんどん外部記憶に頼るようになっていく。

 ネタを出せば出すだけ問題点も出てくるので、作業は遅々として進まないんだけど(本当に、おそろしく進まない)、身体と同じくずっと放ったらかしにしていた脳の筋肉を久しぶりに使っている感覚がある。三時間なんてあっという間に過ぎてしまう。もちろん、家でできればそれに越したことはないわけだけど、家ではツイッターしかしないし、自分の「やる気」とかを俺はまったく信頼していないので、やはり金を払ってでも外に出るべきだろう。いいか、無職が金を払うということは、それはつまり親の金を払うということなんだぞ。ゆくゆくは上手いマインドセットのやり方を身につけて、家でも同じ作業ができるようにはしたい。あまり期待していないが。今回はかなり作り込んでから執筆に入ろうと思っているので、執筆自体は(毎日書けば)一ヶ月あればなんとかなるだろう。準備に時間をかけすぎな気もするが、執筆の途中で暗礁に乗り上げて匙を投げるより三十億倍マシだ。

 

 関係ないけど、スクールガールストライカーズを始めてしまった。沙島悠水ちゃんがかわいい。声を当てているのは最近武道館でライブをしたらしい花澤香菜さんだが、そういうのとはあまり関係なく、ただただかわいい。うまく言えないけど、なんというかこう……かわいいんですよ。茶髪セミロングのアホっぽい子が好き、という自分の嗜好を再確認するものである。沙島悠水ちゃんかわいい。